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2007年10月08日(月) [ 榎本 正男 ]
毎日王冠、京都大賞典、回顧と検証

毎日王冠は波乱の結果になった。中団の後ろで待機策をとっていた14頭中8番人気のチョウサンが、直線大外から鋭く伸びて1分44秒2(千八・良)のレコードタイムで快勝。

ほぼ同位置でレースを進めたアグネスアークが1馬身差で2着。断然の1番人気ダイワメジャーは3着(1/2馬身差)に終わった。

レース前、イヤな予感はあった。ダイワメジャーは12キロ馬体重が増えていて、パドックでは“まあ、これならいいか”という感じだったが、馬道をくぐって馬場を目にするとテンションが上がって突然、突進した。コンゴウリキシオーが先頭を奪い、ストーミーカフェがこれを叩いて3コーナーから後続を離して逃げる展開。安藤勝騎手が行きたがるダイワメジャーをなんとか我慢させて3番手でこれをさばくレースをしたが、大外2頭の急襲を防げなかった。1度レースをして落ち着きが出るか? 200m延びる天皇賞では、それがカギになりそうだ。

予想で単穴に挙げたアグネスアークは、440キロ前後でレースをしていた細身の馬だが、この日は438キロだった札幌記念(2着)からさらに8キロ馬体重が減っていた。能力があるところは見せたが、欲を言えばもう少し体に張りがほしい。

人気馬にそれぞれ不安があったとはいえ、チョウサンの追い込みは見事。道中余計な脚を使わなかった松岡騎手の好騎乗もあったが、坂を上がってからのもう一伸びは、これまでのレースからは予測できない迫力があった。5歳馬だが遅咲きの花が一気に開いたような充実ぶりだ。

パドックの様子で一番好ましく見えたのはエリモハリアー。千八のスピード決着になるレースは向いていないので印はつけなかったが、“ひょっとして・・・”と思って単・複を買い足してみた。やはり足りなかったものの、ダイワメジャーにクビ差の4着と楽しませてくれた。
7歳馬だが元気なので、この後もマークしておきたい。

京都大賞典は人気両馬の一騎打ちになった。最後は6番手ぐらいでレースを進めていたインティライミが、3番手から直線インを突いて伸びたポップロックをゴールイ前、クビ差交わした。勝ちタイムが2分24秒8(2400m、良)、上がり3ハロンが34秒0。インティライミの差し脚の鋭さが光ったレースだった。G?、G?を連勝して本格化を示している今なら、天皇賞も十分狙える。
鋭さの差で2着だったポップロックも、馬体の良さが目立っていた。長い坂のある本番で巻き返しがあっておかしくない。


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